2018年01月のエントリー一覧
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シックハウスと換気の話
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断熱と気密と通気の話
一般的な断熱材と言えば、グラスウールですが(工事中)いろいろな断熱材があります。 どれがお勧めなのか?火災のときの命取りになるものと安全なもの断熱材だけでなく仕上げ材にも燃えないものを!仕上げ材は 何がお勧めか?気密と断熱の関係気密と通気は相反するものですが両方を取る必要がある。それはどう言う事か?...
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樹種と構造体工法編
構造とはいわゆる骨組み。その使われる材木の種類が樹種。その樹種で組たてる為の刻みは、今は殆どなくなって工場で刻まれて来ます。一昔前までは、大工さんが 手板にいろはにホヘトと 1番2番などの番付けを書いた板で(イの一番はここから)柱の番号なのです。大工さんの下小屋で刻まれていました。その手板の1と2の間の柱は1又 1又又 とかもあります。将棋や碁盤の目のようにその上に柱が置かれます。土台に適した樹種は ...
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耐震・制震・免震・減震・の話
今日は地震に対して木造住宅は何工法を使えばよいのか? 何に気を付ければよいのか?を書いてみます。耐震等級3の家が良い と、4ならもっと良い とおもいますよね!一番強い家は、三角錘の形の家で窓も屋根もなければ 結構地震には強いと思いますが、機能的に不便でしょうね。地震の対策には、引っ張りと圧縮の力を増してあげる事ですが、大きな三角形を作る筋交いと、外壁面を壁面で補強する事が一般的です。それに増して鋼...
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在来工法とツーバイ工法
在来工法とは 基礎の上に 土台を敷いて その上に柱を建てて 梁(横の柱?)を載せて、2階の場合はその上に柱を建てて又、2階の梁を載せて 屋根垂木(タルキ)を釘や金物で止めて屋根板を敷いて屋根材を乗せる方式です。 昔は 木組みで縄で縛ったりホゾとコミ栓だけで繋いだりしましたが、釘や羽子板 ボルト カスガイ タンザク筋交い金物 タルキック ホールダウン N釘 火打ち金物 を併用します。そして更に通し柱部...
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基礎の工法(2)
基礎の巾は昔は105mm、通常は120mm 現在は150mmが多くなっています。鉄筋のコンクリートかぶり厚の関係で150が標準になっているようです。 通常の基礎に断熱をプラスした基礎断熱の方式ですが、板状の断熱材を外面に断熱材を貼る方式と内面に貼る方式があります。更に細かく言うと外壁面から1000mmまでの平面に(土間に)板状の断熱材を貼ってコンクリートからの熱僑を防ぐと良いです。 壁間にウレタン吹付けをする場合...