カテゴリ:建築雑学のエントリー一覧
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体内蓄積の防腐剤
久しぶりの更新ですが、 今朝いやなニュースが入りましたのでお知らせしました。あるお店の方のお話ですが、昔と比べて使用するドライアイスの量が3分の1に減ったそうです。それだけ合成保存料、防腐剤を普段から食べさせられていると言うことですね!興味のある人は 直接年配の葬儀屋さんに 聞いてみては?気を付けましょう、なるべくレトルトを避けましょう。...
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LED照明の不安
LED照明も最近は色温度を黄色から白色に変えられる物が出回って来ましたが安い物や、出始めの前の型は色温度が高い物でした。 実際交換工事をしてみて、明るくするとかなり目に刺さる様な白さを感じ、これで良いのかと、不安を感じざるを得ません。 新製品を使うと言うことは、実験材料にされかねません。高気密高断熱の家で10年持たないで解体した家、シックハウスもありました。オール電化推奨で、IHヒーターの電磁波による隠...
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現代の木造住宅(2)
50年前までの木造住宅は100年前の住宅と、さほど変わっていませんでした。手刻み工法から、プレカットになり、ますます簡素化され、完成までのスピード化が成され、パネル工法、ツーバイフォー工法、プレハブ化が進み、いろいろな工法が出回ってきました。建築基準法も改善され、耐震等級1が基準化され、確認申請もきびしくチェックする状態でしたが今では柱の太さも9cmから、3.3角と言われる10cm、3.5角の10.5cmとなり、筋交の...
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現代の木造住宅
50年前までの木造住宅は、真壁で漆喰仕上げ、木製窓、基礎は布基礎、屋根は瓦風呂場はない家が多く、銭湯通いが普通の家でした。土台はヒバか桧、柱は桧か杉で3寸角、床は畳が普通で筋交は8分×3寸(24mm×90mm)、畳の下は松の12mmの板で、その下の根太は1.5尺(455mm)間隔。漆喰も江戸時代カら代わらず、海草のつのまたを煮て、石灰に白ひげと呼ばれるしゅろをさらした物を丁寧に鍬で混ぜて、つのまた糊をつなぎに作って、1...